ガウディのサグラダファミリアが完成が近づいてきました。子供の頃初めてガウディを知ったのは、当時NHKで西田ひかるの痛快人間伝という番組があり。初めて見た時に衝撃を受けた。なぜかスペインの偉人が何にも出ていた記憶がある。何かと混ざっていてそれは、また別の番組かもしれないが、ガウディもいいのだけれど、スペインに興味をもった。それから、大学に入ってガウディに振れることも少しはあったが、まだ作ってるんだとか、観光地として成功して、資金難で進まなかった工事が一気に進んで、もうあと数年で完成する。初めて見に行った時には中はまだできていなかったし、ふらりといっても中に入れたのだが、今は予約しないと入るのも大変。五年前に行ったときは入れなかった。多くの逸話や困難を乗り越えて、設計者はもうはやこの世にいない。模型や図面もない中で進む工事はロマンがあるし、今ではCADでかなり精密に図面を書いているようだ。石積みの建物もコンクリートになったりと、色々時代に合わせて建設している。今では資金が潤沢になているとか。継続は力なり。欧州の街や教会等、景観を作り上げる、底力には敬服します。