新築話15

新築は気持ちいいのか

新築とは少し距離を置いていた自分がここまで新築をすることになるとは思わなかった。ましてや施行まで。設計のみにしたいと言いつつも、そこまでやることが多くなってしまった。そろそろ、離れてしまいたいと思いつつも離れられないでいる。いろんな出来事がとにかく起きるので、気が休まらない。いつも違うことをやるので、頭に刺激が沢山送られてくる。どこまで走るのかわからない。自邸なんていつやるのか全くわからない。建築することや、醸造など免許がいるが、免許制度も時間が経てば形骸化してしまわないかといつも思って作業している。免許持ってなくてもできるという人はごまんといるし、持っていても使ってない人も多いのだ。住むことにもっとお金をかけないで暮らしていけないだろうか。とか、教育にお金がかからないようにできないだろうかとか。誰でも作れて、快適に気持ちよく暮らせるものはないか。