許可届け出
誰でも自分の土地に何を作ろうが本当は問題ないはずだ。ただ、みんながとんでもないものを好き勝手に作らなければいい。それ以外にも色々意図があるにはある。ツリーハウスなどは建築物には当てはまらないから、届け出だけで済む場合もある。確認申請がいらない土地もある。多くの人がそれぞれの生活にあった住まい方を選ぶようになった。それでもほかの人と同じという、他人の視線の中で生活している人もまだ一定数いる。面白い建築はいつも、行政への許可の申請や、多くの問題を生む。施主、行政との間で、現場では職人たちとの話し合いがある。よしそれなら、やってやると各方面に話して、納得してもらい進めていかないといけない。当初の計画通りにいかないことばかりだ、予算や工期、天候、細かい問題を入れればよくもこんなにてんこ盛りになるなというほどだ。特に敷地が変わっている場合はそもそも許可がおりない。それだけで、一年はかかることもある。何もしないで作ってしまって、後から何とかしてくれという時もあり、そういう場合は届け出はするのだが、その届け出に合わせて建物を是正しないといけない。その土地の役所によっても対応が違うので、地元に根差した業者に頼むが一番いい。